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RockBox 18時間 [RockBox]

sansa e280で充電満タンから普通に使って、ちょうど18時間使ったところで電池切れをした。先週の金曜日から、土日を挟んで5日間使うことが出来た。やはりRelease 3.1になってから随分と電池が保つようになったようだ。

RockBox 充電テスト [RockBox]

昨日r19753-090112にVersion upしたSansa c240はなんだかんだと繋いでいるうちにBatteryが96%とかなってしまったため、今日一日使ってBatteryを81%まで落として、夕飯後に充電のテストをしてみた。
RockBoxが上がったままコンセントから直接専用USBをつなぐと、しっかりRockBox InfoのBatteryの状態はChargingになった。ここまではこれまでのVersionでも同じ。Chargingとなっても実際には充電されなかったのだ。
1時間ほど繋いでおいて、RockBox Infoを見るとBatteryが100%になっていた!!
ただしコンセントから外して、再度RockBox Infoを見るとBattery 95%となってしまう。また30分ほどコンセントに繋いでみたが同じだった。
標準ROMでの充電では97%ぐらいまでいったような記憶があるので、やや劣る程度だろうか。
一応実用の範囲だとは思う。(が、夜中にコンセントに繋いだままにしておくのは、まだちょっと怖いかも)

RockBox Update Trouble on c240 [RockBox]

RockBoxのMajor Changeを見ていたら
009-01-11: Battery charging on Sansa e200v1/c200v1.
というのを見つけて、これは試してみなければなるまいと思い、Sansa c240の方で試してみることにした。
今日は3連休の最後だからか、ともかく何故かいつもと違うことをしてみようとしたのが、大大大失敗。3時間近くトラブルに見舞われた。

何をしようとしたかというと
1. Native ROMへの切り替えがもたつくという理由でbootloaderもアップデートしようとした
2. いつものお手軽上書きUpdateでなくRockBox Utilityを使おうとした
3. さらに以前使ったWindows XPではなくMac OS Xの上でRockBox Utilityを使おうとした
といろいろ前と違うことをしてしまったのだ。

どれが悪かったのか、多分1が悪かったのだろうが、ともかくRockBoxのバージョンアップは出来ないし、Native ROMには戻らなくなる(エラーで落ちる)しで最悪の事態。いや何故かRockBoxは前のVersionで立ち上がってくるから最悪じゃないだけど。

ともかく以下のページを見て直そうと思った。
”Unbrick your Sansa e200/c200”

Recovery Modeに入ってNative ROMとNative Bootloaderを入れ替えてやっと普通にNative ROMで立ち上がるようになり、でもまたMacからRockBox UtilityでRockBox Bootloaderを入れると、Native ROMに切り替わらなくなる。
どうもRecovery用の16GB-PartitionのVERSION.TXTの内容が空になってしまったのがまずいらしい。
Googleで調べるとe200toolというのを使うと直せるらしいが、具体的にどう直すのかわからない。

とかなんとか色々やって結局
1. 上のページの”Restoring the bootloader”の項目に従って一度Native ROM/Bootloaderを手動で入れて、これだけではVERSION.TXTが直らなかったので、さらに以下のページのSandisk純正のFirmware Updaterでアップデートした。
"Sansa Firmware Updater"

2. RockBox Utility 1.0.9 on MacでRockBox bootloaderを入れるとNative/RockBoxの切り替えがうまくいかず、Windows XP (on Mac OS X VMware Fusion)上でRockBox Utility 1.0.9だとc240が見つからないと言われる。試しに前に使ったRockBox 1.0.7bでやってみたところ、無事c240を認識してBootloaderをインストールできた。

これでやっと最新のバージョンにアップデートでき、かつNativeにも切り替えられるようになった!!

で、勇んでRockBox起動中にUSBケーブルをつないだら見事USBケーブルの絵が出てきて...

Freezeした orz...

折角アップデートしたのでしばらく使ってみよう。

RockBox 3.1 バッテリ [RockBox]

メインで使っているSansa e280をRockBox 3.1にして2日間使ってみた。
気のせいかもしれないがバッテリーの持ちが良くなった。
2日間で6時間使ってだいたい33%程度のバッテリが減ったが(97% -> 64%)この計算でいくと大体18時間使えることになる。3.0の頃は同じような計算をすると大体12-13時間ぐらいだったので、50%近く延びたことになる。これほど劇的な改善は俄には信じがたいし、バッテリの消費は使い方にもよるので、断言はできないが、これまで3日持てば御の字だったのが、このペースでいけば4日は楽々いけそうだ。(普通一日3時間ぐらいの利用として)
3.1 のリリースノートには
  • Optimised MP3 decoder on dual-core targets, giving several more hours of battery life in most situations.
  • Optimizations for AAC and APE decoding
とある。聞いていたのはAACだから、Optimizationの結果AAC(あるいはAPE)でもバッテリの持ちが良くなったのだろうか?

RockBox and Sansa [RockBox]

Sansa c200.jpg
去年の暮れからヤマダ電気でSansa c240/c250がワゴンセールで安売りされている。
Sansa c200シリーズはv1とv2の2つのバージョンが日本では出回っていて、今のところRockBoxがサポートしているのはv1だけ。なのでc240/c250でRockBoxを使おうと思っている人はv1を買わないといけない。
v2には外箱の底に丸い黄色のシールが張ってある。また中をあければ、裏の一番右下の型番に小さく(本当に小さく)v2と書かれているとか、さらに電源を入れればROMのバージョンが3点台だとかあるけど、店頭で中を開けて、さらに電源を入れてROMのバージョンを確認する(しかも液晶に張ってあるビニールを取らないといけない)ことはできないのでシールを信じるしかない。
昨日秋葉原のヤマダ電気LABIには赤と黒のv1のc240が2,990円で売っていた。これにRockBoxを入れて最近の秋葉原では6,000円を切っている16GBのMicroSDHDを入れれば、8,500円ぐらいで17GBのDAPが手に入るという訳だ。音楽を聴くだけならこれで十分だと思う。

RockBox 3.1 [RockBox]

rockbox400.png
去年のクリスマスの直前の12月23日にRockBoxの最新版3.1がリリースされた。
RockBoxはiPodやiRiverなどのDigital Audio Player(DAP)にインストールして使う、オープンソースのオーディオ・プレーヤのシステムだ。どうしてDAPにオーディオ・プレーヤのソフトをわざわざインストールするかというと、RockBoxには純正ROMにはない、いろいろな機能があるからだ。
私はSandiskのSansa e280とc240という2台のDAPにRockBoxをインストールして使っている。純正ROMはAACをサポートしていないし、MicroSDも2GBとか4GBぐらいまでしかサポートしていない。RockBoxであればiTunesのAAC(.m4a)ファイルをそのまま使える。(ただしDRM付きはダメ)MicroSDHDの16GBも使えるし、ギャップレスについてもiPodよりもずっとサポートできる形式が広い。
で、今回の最新版3.1だが、一番の大きな機能アップはアルバム・アートが自動的にリサイズされるようになったこと。画面の小さいc240でもきちんとアルバム・アートが表示できるようになってうれしい。
(それ以外に何がアップデートされたかはよくわからないのでリリースノートを参照のこと)

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